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J-GLOBAL ID：201802233849540443   整理番号：18A0245536

低変態温度溶接ワイヤーを用いた半自動TIG溶接による補修溶接部の残留応力分布測定

著者 (4件)： 目黒奨 (物質・材料研究機構) ,  中村照美 (物質・材料研究機構) ,  佐々木智章 (大陽日酸) ,  和田勝則 (大陽日酸)
資料名： 溶接学会全国大会講演概要(Web)  (Preprints of the National Meeting of J.W.S. (Web))
号： 101  ページ： 86-87(J-STAGE)  発行年： 2017年09月 
JST資料番号： U0926A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 鋼構造体の補修溶接部の残留応力を低減するため,低変態温度溶接ワイヤーを用いて半自動TIG溶接による模擬補修溶接を行った。さらに,この溶接部の残留応力分布をX線回折法によって測定し,溶接条件と残留応力低減効果の相関について検討を行ったところ,半自動TIG溶接が残留応力低減に有効であることが確認された。(著者抄録)

シソーラス用語： 鋼構造 ,  溶接構造 ,  溶接構造物 ,  *補修溶接 ,  TIG溶接 ,  半自動溶接 ,  溶接ワイヤ ,  溶加材 ,  *残留応力 ,  溶接部 ,  X線応力測定 ,  溶接条件 ,  構造用鋼 ,  低炭素鋼 ,  応力分布
準シソーラス用語： *低変態温度溶接材料 ,  溶接残留応力 ,  SM490A

分類 (2件)： 溶接欠陥  (WC07130P) ,  溶接材料  (WC07120E)

タイトルに関連する用語 (6件)： 変態温度 ,  溶接ワイヤー ,  TIG溶接 ,  補修溶接 ,  残留応力 ,  分布