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J-GLOBAL ID:201802234087697931   整理番号:18A1518721

酸素還元反応用の効率的触媒としてのバイオマス由来窒素ドープ炭素繊維【JST・京大機械翻訳】

A biomass derived nitrogen doped carbon fibers as efficient catalysts for the oxygen reduction reaction
著者 (8件):
資料名:
巻: 824  ページ: 60-66  発行年: 2018年 
JST資料番号: D0037A  ISSN: 1572-6657  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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窒素ドープ炭素ナノ材料は,それらの異常な伝導性,多結晶構造,および豊富な活性部位により,優れた電極材料および触媒である。ここでは,熱水および熱分解プロセスによる新しい窒素ドープ炭素繊維の調製のための前駆体として,2種類の廃棄物バイオマス,catkinsおよびOkaraを用いた。窒素に富むOkaraとcatkinsの混合物は,生成物中のドープ窒素の含有量を効果的に高めた。調製したままの試料(NCF900と表示)は,直径2~5μmの中空繊維状構造を示し,ピリジンNとグラファイトNの豊富な高活性部位を有し,それにより酸素還元反応(ORR)における電極触媒活性を改善した。典型的な回転円盤電極試験は,NCF900が高い開始電位(0.82V vs RHE)とアルカリ溶液中のORRに対するほぼ4電子経路を示し,市販のPt/Cよりも強いメタノール耐性と良好な長期耐久性を示すことを証明した。NCF900のグリーン,低コスト合成法および優れたORR触媒効率は,それを燃料電池のORR用の有望な電極触媒材料にした。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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電気化学反応 
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