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J-GLOBAL ID:201802234096051101   整理番号:18A1488421

プラスミド封入リポソームを用いた免疫PCRにより増強されたリポソーム結合免疫吸着アッセイ【JST・京大機械翻訳】

Liposome-linked immunosorbent assay enhanced by immuno-PCR using plasmid-encapsulated liposomes
著者 (4件):
資料名:
巻: 137  ページ: 352-357  発行年: 2018年 
JST資料番号: W1014A  ISSN: 1369-703X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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抗原の競合測定のために,シグナルプラスミド(pCR-Script Amp KS(+))をカプセル化する抗原結合リポソームを用いた免疫PCR(iPCR-LISA)により増強されたリポソーム免疫吸着アッセイを開発した。リポソーム当たりのシグナルプラスミドDNA分子の数は2115であることが分かった。シグナルプラスミド濃度をSYBR-GreenリアルタイムPCRにより測定し,プラスミドの多重クローニング部位(MCS)領域をM13プライマーセットを用いて増幅した。閾値サイクル値(C_T)は抗原濃度と相関した。蛍光マーカー,カルボキシフルオレセイン(CF)をカプセル化する抗原結合リポソームを用いた競合LISAも実施した(CF-LISA)。測定条件とリポソームに結合した抗原の量が分析特性に及ぼす影響を測定した。競合的iPCR-LISAの検出限界は,競合CF-LISAのそれとほとんど同じであった。競合iPCR LISAとCF-LISAの両方は,10~7~10~2μmol/mlの濃度範囲を測定することができ,従来の間接ELISA法を用いて,2.7×10~-5~3.3×10~4μmol/mlの範囲よりはるかに広い。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
酵素一般  ,  遺伝子操作 

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