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J-GLOBAL ID:201802234127496607   整理番号:18A0146076

発芽中のダイズ(Glycine maxL.)におけるγ-アミノ酪酸の蓄積機構【Powered by NICT】

Accumulating mechanism of γ-aminobutyric acid in soybean (Glycine max L.) during germination
著者 (9件):
資料名:
巻: 53  号:ページ: 106-111  発行年: 2018年 
JST資料番号: B0863A  ISSN: 0950-5423  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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γ-アミノ酪酸(GABA)は発芽中のダイズ種子で有意に蓄積が見出された。しかし,蓄積過程の機構は明らかではない。,発芽中のZH13大豆におけるGABAシャントと関連した遺伝子発現,酵素活性および代謝産物を,本論文で分析した。5日間発芽大豆におけるGABA含量は,0.26±0.016mg/g~( 1)DW,は元の大豆の濃度の六倍に相当した。GAD活性は,GABAの蓄積に及ぼす正の効果を持つだけでなく,GABA-T活性はGABAの分解に重要な役割を果たすことが分かった。GmGADとGmGABA Tの発現レベルは,それぞれの酵素活性を調節することにより,GABA含量に影響するかもしれない。結論として,GADのアップレギュレーションとGABA-Tのダウンレギュレーションは,GABAの蓄積を引き起こす可能性がある。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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穀類とその製品一般  ,  食品の品質  ,  粉製品 
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