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J-GLOBAL ID:201802234364821655   整理番号:18A1420448

放電プラズマ焼結によるTi3Al金属間化合物の焼結特性

Spark Plasma Sintering Properties of Ti3Al Intermetallic Compound
著者 (4件):
資料名:
巻: 66  号:ページ: 186-192  発行年: 2018年07月28日 
JST資料番号: G0043A  ISSN: 1341-1713  CODEN: CHITF5  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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本研究では,スパークプラズマ焼結(SPS)によって,粗粒微細構造を有するTi3Al金属間化合物の焼結特性を調査した。原料粉末として,平均粉末径が約175μmのTi3Al金属間化合物粉末(福田金属箔粉工業(株))を用いた。焼結にはSPS装置(モデル:SPS-515KT;富士電子工業(株))を用いた。焼結条件は焼結温度範囲=1088~1323K,焼結応力=16~48MPa,焼結時間=10分,真空圧力=30Paである。SPSによるTi3Al金属間化合物の焼結特性は,焼結応力に依存せず,緻密で粗粒の微細構造を持つ焼結体を高温で得ることができた。ここで述べた焼結条件下では,焼結温度1323Kで全ての焼結応力において,等軸で平均粒径約450μmで相対密度70%の焼結体が得られた。本論文では,得られた結果に基づいて,緻密で粗粒の微細構造を持つTi3Al金属間化合物の調製のためのSPS条件を簡単に議論した。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
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圧粉,焼結 
引用文献 (18件):
  • 草道英武,村上陽太郎,木村啓造,和泉 修:金属チタンとその応用,日刊工業新聞社,(1989),41-74.
  • F. H. Froes: Titanium-Physical Metallurgy Processing, and Applications, ASM International, OH, (2015), 1-29.
  • S. Palani, T. Hack, J. Deconinck, and H. Lohner: Corros. Sci., 78 (2004), 89-100.
  • 北嶋具教,御手洗容子:まてりあ,55(2016),370-376.
  • F. H. Froes: Titanium-Physical Metallurgy Processing, and Applications, ASM International, OH, (2015), 113-140.
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