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J-GLOBAL ID:201802234599897238   整理番号:18A0243211

グリコシル化ヒト血清アルブミンのキャラクタリゼーションのための櫛型金微小電極上の電気化学的インピーダンス分光法【Powered by NICT】

Electrochemical Impedance Spectroscopy on Interdigitated Gold Microelectrodes for Glycosylated Human Serum Albumin Characterization
著者 (5件):
資料名:
巻: 16  号:ページ: 676-681  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1381A  ISSN: 1536-1241  CODEN: ITMCEL  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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グリコシル化アルブミンは現在の標準的なHbA~1Cと比較して短期平均グルコース濃度の正確な指標と考えられている,そしてそのようなものとして,糖尿病患者のための可能な診断マーカーとして科学界の関心を集めている。本論文の目的は,その電気化学的性質に及ぼすアルブミンの糖化の影響のより良い理解を達成することである。糖化(GA)と非糖化(HSA)型のヒト血清アルブミン検出の検出のための無標識インピーダンス測定免疫センサにおける担体として櫛形金微小電極(IDGE)を用いて行った。モノクローナル抗体,抗ヒト血清アルブミンはIDGEの表面上に物理吸着したおよびHSA/GAバイオ受容体として使用した。電気化学インピーダンス分光法,サイクリックボルタンメトリーおよび表面プラズモン共鳴イメージング(SPRi)は金表面上にグラフト化した層のキャラクタリゼーションのために用いた。リン酸緩衝生理食塩水緩衝液中で非糖化H SA抗原の1~401ng/mLの検出範囲をインピーダンス分光法で得られた。実験は,H SAの糖化及び非糖化抗原間の重要なインピーダンス差の観察された。SPRi測定はこれらの知見を確認し,グリコシル化した際のヒト血清アルブミンに対する誘電率の増加を示唆することを可能にした。Copyright 2018 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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赤血球 

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