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J-GLOBAL ID:201802235005314407   整理番号:18A1212355

高性能リチウム-硫黄電池に及ぼす電気紡糸カーボンナノファイバの中間層の影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of Electrospun Carbon Nanofibers’ Interlayers on High-Performance Lithium-Sulfur Batteries
著者 (7件):
資料名:
巻: 10  号:ページ: 376  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7237A  ISSN: 1996-1944  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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二つの異なる中間層をリチウム-硫黄電池に導入し,カソードの全質量の80%の高さの硫黄負荷によるサイクル安定性を改善した。メラミンは,改質ポリアクリル酸(MPAA)を合成するための窒素リッチ(Nリッチ)アミン成分として推奨された。電気紡糸MPAAを,カソード中間層として用いたNリッチ炭素ナノ繊維に炭化し,一方,メラミン無しのPAAからの炭素ナノ繊維をアノード中間層として用いた。0.1Cの速度で,2つの中間層を持つ初期放電容量は983mAhg-1で,100サイクル後に651mAhg-1まで低下し,クーロン効率は95.4%であった。1Cの速度では,放電容量は600サイクル後に380mAhg-1に保たれ,クーロン効率は98.8%であった。カソード中間層は,多硫化物イオンの移動を停止させるのに非常に効果的であることが明らかになった。アノード中間層はリチウムイオンを誘起し,繊維表面上に閉じ込められた均一なリチウム金属析出物を形成し,バルク中でリチウム金属アノードのサイクル安定性を強化した。Copyright 2018 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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二次電池 
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