温暖湿潤気候における,ワイン,Sauvignon blancブドウの房腐病防除と品質向上に及ぼす果実ゾーンの摘葉とカオリン応用の時期と強度の影響【Powered by NICT】

Ferrari V.; Disegna E.; Dellacassa E.; Coniberti A.

文献

J-GLOBAL ID：201802235330693473 整理番号：18A0283898

温暖湿潤気候における,ワイン,Sauvignon blancブドウの房腐病防除と品質向上に及ぼす果実ゾーンの摘葉とカオリン応用の時期と強度の影響【Powered by NICT】

Influence of timing and intensity of fruit zone leaf removal and kaolin applications on bunch rot control and quality improvement of Sauvignon blanc grapes, and wines, in a temperate humid climate

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資料名：
巻： 223 ページ： 62-71 発行年： 2017年
JST資料番号： W1940A ISSN： 0304-4238 資料種別：逐次刊行物 (A)
記事区分：原著論文発行国：オランダ (NLD) 言語：英語 (EN)

葉除去はバンチ腐敗制御のための重要な栽培管理作業として多くの栽培者のための考慮を受け始めている。通常ウルグアイ気候条件下で白ブドウ品種の高い日焼け感受性のためベレゾーン後および赤色品種にのみ適用した。本研究の目的は,Sauvignon blancのバンチ腐敗及びブドウ品質に及ぼす葉除去の影響の時間と強度を決定することであった。平行して,高温への過剰曝露の負の影響を減少させるカオリン(Surround~WP)応用の影響を評価した。カオリン応用との組み合わせで,落葉の異なる強度と時間を2006/07:2007/08及び2008/09シーズンにわたって評価した。,果房腐敗の発生を有意に減少させ,全ての落葉処理と中心果実セット後はワインの最終的な味の原因となる代謝産物に及ぼす重大な影響を有する。早期落葉した季節で後者よりBotrytis発生率を制御し,果実品質を改善するより有意に有効であった。葉除去は果実品質と一次及び二次代謝産物含有量上の決定的な影響を有していた。可溶性固形分及びグリコシド濃度の増加が観察されたが,IBMPブドウ含有量が減少し,その結果,Sauvignon blancワインのフレーバーに影響した。カオリン応用がクラスター太陽曝露に関連した果実温度,日焼けと他のベリー損傷を有意に減少させた。和では,重要な二次代謝経路の多くの分子的および生化学的変化の結果として果実品質に良い影響を及ぼすためSauvignon blancの葉除去と外因性カオリン応用はBotrytis緩和戦略として大きな可能性を示した。同時にベリー日焼けを減少させた。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

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果樹

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