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J-GLOBAL ID:201802235388066355   整理番号:18A0855118

食事性EPAとDHAの相対レベルは胃酸化と必須脂肪酸取り込みに影響する【JST・京大機械翻訳】

Relative levels of dietary EPA and DHA impact gastric oxidation and essential fatty acid uptake
著者 (5件):
資料名:
巻: 55  ページ: 68-75  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0597B  ISSN: 0955-2863  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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以前の研究は,海洋脂質サプリメントにおけるドコサヘキサエン酸(DHA)の割合の増加が,バランスのとれたエイコサペンタエン酸(EPA)と比較して,関連する健康利益を有意に減少させることを示した。従って,EPA及びDHA分子は胃消化時の酸化に対して異なる抵抗性を有し,達成された酸化レベルは腸吸収と逆相関し,従って,結果としての健康利益と逆相関すると仮定された。従って,著者らは,動的胃腸管モデルTIM-1を用いて,胃における酸化の程度およびDHAとEPAのモル比(2:1,1:1および1:2)を変化させたバイオアクセス可能脂質のレベルを調べることにより,この提案した作用機序を試験した。加えて,小腸腸細胞吸収と代謝を,DHAとEPAのこれらの同じ変化割合で培養したCaco-2細胞単層によりシミュレートし,酸化および非酸化多価不飽和脂肪酸(PUFA)を比較した。結果は,胃における脂質酸化生成物とバイオアクセス可能脂質のレベル間の逆相関を示した。バランスのとれた1:1EPA:DHA食は,試験した他の比率と比較して,胃消化の間のPUFAのより低い酸化をもたらした。最後に,細胞に基づく研究は,非酸化PUFAと比較して酸化EPAおよびDHA基質の有意に低い同化,ならびにEPAとDHAの正味取込間の有意差を示した。全体として,本研究は,海洋脂質を含む食事および/またはサプリメントの正しい設計が,胃腸消化およびその後の吸収の間のPUFAの安定性およびバイオアクセシビリティに強く影響することを示唆する。これは,炎症,酸化ストレスおよび代謝障害に関連するそれらの健康利益を調整することができた。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
脂質の代謝と栄養 

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