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J-GLOBAL ID：201802235392877355   整理番号：18A0743836

リュツォ・ホルム湾,プリンスオラフ海岸,及び,エンダビーランド地質調査隊報告2016-2017(JARE-58)

Report on the 2016-2017 (JARE-58) geological field survey of Luetzow-Holm Bay, Prince Olav Coast and Enderby Land

著者 (10件)： 外田智千 (情報・システム研究機構 極地研) ,  外田智千 (総合研究大学院大) ,  馬場壮太郎 (琉球大 教育) ,  亀井淳志 (島根大 総合理工) ,  北野一平 (九大 大学院地球社会統合科学府) ,  本吉洋一 (情報・システム研究機構 極地研) ,  本吉洋一 (総合研究大学院大) ,  NANTASIN Prayath (Kasetsart Univ., Bangkok, THA) ,  SETIAWAN Nugroho Imam (Gadjah Mada Univ., DI Yogyakarta, IDN) ,  DASHBAATAR Davaa-Ochir (Mongolian Univ. Sci. and Technol., Sukhbaatar district Ulaanbaatar, MNG)
資料名： 南極資料(Web)  (Antarctic Record (Web))
巻： 61  ページ： 11-56 (WEB ONLY)  発行年： 2017年12月28日 
JST資料番号： U1213A  ISSN： 2432-079X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 第58次日本南極地域観測隊(JARE-58)では,2016-2017の夏期期間にリュツォ・ホルム湾,プリンスオラフ海岸,及び,エンダビーランドにおいて地質調査をおこなった。調査隊のメンバーは,日本人地質研究者4名とアジア地域(タイ,インドネシア,モンゴル)の交換科学者3名で構成され,本吉隊長が一部期間の調査に加わった。第58次夏期観測では,「しらせ」搭載の2機の大型ヘリコプター(CH101)とともに観測隊チャーターの小型ヘリコプター(AS350)1機による野外調査の支援がなされた。本稿では,観測計画を実施するための,主に設営面での計画,準備,そして行動経過について報告する。(著者抄録)

シソーラス用語： *南極 ,  *地質調査 ,  観測 ,  夏 ,  地形図 ,  空中写真 ,  衛星利用画像 ,  南極観測

分類 (1件)： 地質学一般  (DE01010H)

引用文献 (5件)：

• 亀井淳志・阿部幹雄・志村俊昭・柚原雅樹・大和田正明・束田和弘・外田智千・木下雅章(2009):南極野外調査における太陽光発電システムの活用-第50次日本南極地域観測隊 セール・ロンダーネ山地地学調査隊の例-.南極資料,53,283-299.
• 本吉洋一・廣井美邦・Madhusoodhan Satish-Kumar・加々島慎一・隅田祥光・石川尚人(2005):第46 次南極地域観測隊リュツォ・ホルム湾,プリンスオラフ海岸及び西エンダビーランド地質・古地磁気夏期野外調査報告2004-2005.南極資料,50,68-85.
• 小山内康人・豊島剛志・馬場壮太郎・外田智千・中野伸彦・阿部幹雄・足立達郎(2008):東ドロンイングモードランド,セール・ロンダーネ山地地学調査隊報告2007-2008(JARE-49).南極資料,52,291-398.
• 大和田正明・志村俊昭・柚原雅樹・束田和弘・亀井淳志・阿部幹雄(2011):東ドロンイングモードランド,セール・ロンダーネ山地地学調査隊報告2008-2009(JARE-50).南極資料,55,109-198.
• 土屋範芳・石川正弘・Madhusoodhan Satish-Kumar・河上哲生・小島秀康・海田博司・三浦英樹・菅沼悠介・阿部幹雄・佐々木大輔・千葉政範・岡田 豊・橋詰二三男・Geoff Grantham・Steven Goderis(2012): 東ドロンイングモードランド,セール・ロンダーネ山地地学調査隊報告2009-2010(JARE-51).南極資料,56,295-379.

タイトルに関連する用語 (4件)： リュツォ・ホルム湾 ,  海岸 ,  地質調査 ,  報告