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J-GLOBAL ID:201802235493137294   整理番号:18A1684895

微細炭素粒子の懸濁液の熱伝導率:沈降と凝集直径の影響【JST・京大機械翻訳】

Thermal conductivity of suspension fluids of fine carbon particles: Influence of sedimentation and aggregation diameter
著者 (3件):
資料名:
巻: 127  号: PA  ページ: 138-144  発行年: 2018年 
JST資料番号: C0390A  ISSN: 0017-9310  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ナノ粒子懸濁液はナノ流体と呼ばれ,多くの注目を集めている。ナノ粒子懸濁液の有効熱伝導率を予測することは簡単ではない。その理由の一つは,凝集が粒子形状と直径を変換し,流体中の粒子沈降を引き起こすことである。本研究では,グラファイトとカーボンブラックの微細炭素粒子を界面活性剤添加水と混合した。微細炭素粒子は一次粒子径においてナノスケールであった。微粒子懸濁液の熱伝導率の時間変化を過渡熱線法で評価した。さらに,微粒子のσポテンシャル,凝集直径および流体中の沈降の程度を評価した。本研究では,粒子沈降が進行するにつれて,グラファイト粒子懸濁液の熱伝導率が低下し,それがHamilton-Crosserモデルによって特性化されることを明らかにした。さらに,カーボンブラック懸濁液の熱伝導率は沈降により時間とともに減少し,グラファイト懸濁液のそれよりも低いことを見出した。本実験結果は,グラファイトとカーボンブラック懸濁液の間の差異が,粒子表面状態を決定する粒子表面上に形成された官能基から生じ,粒子凝集に影響することを示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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対流・放射熱伝達 

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