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J-GLOBAL ID:201802235603549166   整理番号:18A0118360

フェーディングによる通信範囲変動を利用した被覆制御

Coverage Control Utilizing Communication Range Fluctuation Due to Fading
著者 (2件):
資料名:
巻: 117  号: 347(ITS2017 12-60)  ページ: 39-43  発行年: 2017年12月07日 
JST資料番号: S0532B  ISSN: 0913-5685  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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監視やセンシングなどの目的のためにマルチエージェントシステムによる被覆制御が注目されている。マルチエージェントシステムでは,複数のエージェントが情報通信可能な他のエージェントからの情報をもとに自律分散的に自身を制御し,全体としては一つのタスクを実現する。これを実現するためには,エージェント間の情報交換のために無線通信技術は必要不可欠であり,無線通信に起因する制約を考慮する必要がある。そこで本稿では,エージェント間の通信可能範囲制約及び,移動体通信に起因するフェーディングが制御の特性に与える影響を示す。さらにフェーディングによる受信電力変動を積極的に利用することで制御品質を向上できることを示す。具体的には,各エージェントにメモリを搭載し,前時刻に取得した情報を保留して,それを利用した制御を行う方式を提案する。フェーディングの確率的変動を積極的に利用することで利用できるメモリサイズに応じて制御品質が改善できることを示す。(著者抄録)
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分類 (2件):
分類
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計算機網  ,  移動通信 
タイトルに関連する用語 (2件):
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