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J-GLOBAL ID:201802235635228694   整理番号:18A0148625

D-フルクトース側鎖を含む発光性ルテニウム(II)-ポリピリジン錯体の光物理的,細胞取込,および生体イメージング研究【Powered by NICT】

Photophysical, Cellular-Uptake, and Bioimaging Studies of Luminescent Ruthenium(II)-Polypyridine Complexes Containing a d-Fructose Pendant
著者 (9件):
資料名:
巻: 2017  号: 44  ページ: 5288-5294  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0264C  ISSN: 1434-1948  CODEN: EJICFO  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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二発光ルテニウム(II)-ポリピリジン錯体,D-フルクトース単位を付加し,[Ru(N~^N)2(bpyフルクトース)](PF_6)2[bpy fructose=4-(1-デオキシ-D-フルクトース-1-イル)アミノカルボニル-4′-メチル-2,2′-ビピリジン;N~^N=4,7-ジフェニル-1,10-フェナントロリン(Ph_2phen)(1a)及び2,2′-ビピリジン(bpy)(2a)]とそのDフルクトースフリーの対応物[Ru(N~^N)2(bpy Et)](PF_6)2[bpy Et=4-(エチルアミノカルボニル)-4′-メチル-2,2′-ビピリジン;N~∧N=Ph_2phen(1b)とbpy(2b)]を合成し,特性化した。錯体の光物理的性質,疎水性,細胞毒性および細胞取り込みを研究した。レーザ走査共焦点顕微鏡は,錯体1aおよび1bの両方はヒト乳房腺癌(MCF 7)細胞に対する強い膜染色を示すことを明らかにした。しかし,ヒト子宮頚部類上皮癌(HeLa)細胞とインキュベートすると錯体1aはその膜染色特性を保持しているが,錯体1bはミトコンドリアに局在した。さらに,フルクトース依存性の細胞取込実験は錯体1aはグルコース輸送体(GLUT)媒介経路を介してMCF-7細胞に輸送されることを示唆した。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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抗腫よう薬の基礎研究  ,  腫ようの実験的治療 
物質索引 (1件):
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