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J-GLOBAL ID:201802235735990564   整理番号:18A0617817

マリ職人酸乳feneから分離したVagococcus teuberi.nov.【Powered by NICT】

Vagococcus teuberi sp. nov., isolated from the Malian artisanal sour milk fene
著者 (8件):
資料名:
巻: 41  号:ページ: 65-72  発行年: 2018年 
JST資料番号: W0168A  ISSN: 0723-2020  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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属Vagococcusに属する十の細菌分離株は自然発酵牛乳から製造したマリのサワーミルクfeneから得た。しかし,これらの分離株は初期比較16S rRNA遺伝子配列解析に種に帰属できず,そのため,さらに特性化した。分離株のRep-PCRフィンガープリント法によりこの種CG21~T(=DSM 21459~T),24Ca,CM21と9時間に代表される四株クラスタを得た。その最も近縁種Vagococcus penaeiにDSM21459~Tの16S rRNA遺伝子の配列同一性は97.9%であった。四rep歪クラスターの中で,DSM21459~Tおよび24Caは99.6%の最高の16S rRNA遺伝子配列相同性を共有しCM21と9hはDSM21459~TとV.penaei CD276~Tによる98.6 98.8%を共有していた。DSM21459~Tと24Caは,多相的分類アプローチを行った。DSM21459~Tのゲノムは2.17bp染色体と15-kbpプラスミドの34.1mo1%のG+C含量を示した。DSM21459~T Vagococcus fluvialis bH819,V.penaei CD276~Tへの平均ヌクレオチド同一性(ANI)は,それぞれ72.88%,72.63%であった。Vagococcus種株21459~TのDNA-DNAハイブリダイゼーション(DDH)の類似性は<42.0%であった。ANIとDDH所見は16S rRNA遺伝子系統樹描写を強く支持した。DSM21459~Tの脂肪酸パターンはパルミチン酸(C_16:0 24.5%),オレイン酸(C_18:1 ω9c,32.8%),ステアリン酸(C_18:0 18.9%)であった。DSM21459~Tと24Caの一般生理学的特性は属Vagococcusの結果と一致した。歪DSM21459~T,さらに株は新種,命名Vagococcus teuberi.nov.が提案されに属すると考えられている。基準株はCG21~T(=DSM21459~TとLMG24695~T)と名づけた。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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微生物検査法  ,  微生物形態学・分類学 
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