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J-GLOBAL ID:201802235844696720   整理番号:18A0159145

ホメオスタシス,修復,および結腸上皮の腫瘍形成に対するATOH1~+細胞の寄与【Powered by NICT】

Contribution of ATOH1+ Cells to the Homeostasis, Repair, and Tumorigenesis of the Colonic Epithelium
著者 (20件):
資料名:
巻: 10  号:ページ: 27-42  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3132A  ISSN: 2213-6711  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ATOH1は腸上皮細胞(IECs)の分泌細胞分化のマスター転写因子である。しかし,腸上皮のホメオスタシス,修復,および腫瘍形成にATOH1~+分泌系統IECの包括的寄与は不明のままである。ATOH1~+細胞系統追跡により,明確な数ATOH1~+IECsの幹細胞特性を保持しており,完全に恒常性条件下でATOH1~+IEC派生クローンリボン(ATOH1~+ICRs)を形成することができることを示した。興味深いことに,結腸ATOH1~+IECは小腸のそれと比較してより頻繁にそれらの幹細胞機能を示した。一貫して,ATOH1~+ICRの形成は,デキストラン硫酸ナトリウム結腸炎に誘導される粘膜損傷に有意に増強された。さらに,結腸ATOH1~+IECはアゾキシメタンDSS腫瘍モデルにおける腫瘍幹細胞様特性を獲得した。著者らの結果は,恒常性および病理学的両条件下で幹細胞集団を維持するために結腸ATOH1~+IECsの予想外の寄与を明らかにし,さらに陰か内在性幹細胞階層の高い可塑性を示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
分類
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遺伝子発現  ,  細胞生理一般  ,  消化器の基礎医学 

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