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J-GLOBAL ID:201802235876917458   整理番号:18A0932371

網膜色素上皮細胞の成熟培養のための統合オンラインモニタリングによる自動チップ培養システムの開発【JST・京大機械翻訳】

Development of an automated chip culture system with integrated on-line monitoring for maturation culture of retinal pigment epithelial cells
著者 (6件):
資料名:
巻:号:ページ: 402-417  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7106A  ISSN: 2375-1495  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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細胞製造において,完全に自動化されたマイクロ流体,長期細胞培養のために使用できる細胞培養システム,ならびにプロセス最適化の確立が非常に望ましい。本研究は,網膜色素上皮(RPE)細胞の自動長期成熟培養に使用できる新規チップバイオリアクタ系の開発を報告する。システムは培養ユニット,培地供給ユニット,培養観察ユニット,制御ユニットからなる。培養ユニットにおいて,チップは37°Cと5%のCO2にセットすることができ,容器壁としてガス透過性樹脂(ポリジメチルシロキサン)を使用することができる閉鎖培養容器(直径2.5mm,作動体積9.1μL)を含む。RPE細胞は5.0×10~4細胞/cm2に播種し,培地は培地供給装置を用いて新鮮培地を導入することにより毎日変化した。培養液は冷蔵庫または冷凍機のいずれかで貯蔵され,新鮮な培地は37°Cへの加温と混合により培地の変化の前に調製された。自動培養はRPE細胞の成熟を可能にするために30日間継続することができた。このチップ培養システムは,RPE細胞の長期的,気泡フリー,培養を可能にし,細胞形態を解明するために細胞を観察することができ,タイトジャンクションの存在を示すことができる。この培養系は,統合オンライン監視システムと共に,RPE細胞の長期培養に適用でき,RPE細胞製造におけるプロセス制御に寄与するはずである。Copyright 2018 The Author(s). All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
視覚  ,  細胞・組織培養法  ,  眼の基礎医学 

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