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J-GLOBAL ID:201802236236760354   整理番号:18A1864221

ファビピラビルの存在下で増殖したポリオウイルスの感受性変異体の特性化【JST・京大機械翻訳】

Characterization of susceptibility variants of poliovirus grown in the presence of favipiravir
著者 (9件):
資料名:
巻: 51  号:ページ: 581-586  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3215A  ISSN: 1684-1182  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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T-705(ファビピラビル)はインフルエンザウイルスのRNA依存性RNAポリメラーゼの強力な阻害剤であり,ファビピロビル耐性ウイルスは分離されていない。ポリオウイルスRNAポリメラーゼを良く特性化し,耐性ウイルスの分離をポリオウイルスで調べた。ポリオウイルスI(Sabin株)の感受性変異体を,フラビピラビルの存在下で継代中に分離し,それらの感受性とRNAポリメラーゼの配列を特性化した。親ポリオウイルスのプラーク形成に対する50%阻害濃度の0.47~1.88倍の5変異体はRNAポリメラーゼの3D遺伝子にアミノ酸変異を有した。アミノ酸変異の分布はリバビリン耐性に関連しなかった,そして,2つのアミノ酸変異部位が指領域の近くで見つかった。鎖ターミネータとしてのファビピラビルは組み込まれず,複製して,リバビリンのような変異原性変異体として致死的変異誘発を引き起こし,耐性変異体は分離されなかった。高い複製レベルは,リバビリン耐性が発生したので,フラビピラビル耐性に至る突然変異を生じるが,突然変異はRNAポリメラーゼ機能に対して致死的であると思われる。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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ウイルスの生化学 
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