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J-GLOBAL ID:201802236369691802   整理番号:18A0312304

下限界応力拡大係数範囲ΔΚthの簡便な同定方法に関する一検討

Practical Determination Method of the Threshold Stress Intensity Factor Range ΔΚth
著者 (2件):
資料名:
巻: 35  号:ページ: 149-153(J-STAGE)  発行年: 2017年 
JST資料番号: U0047A  ISSN: 0288-4771  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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船舶,橋梁などの厚鋼板を用いた大型溶接構造物では,溶接継手部を起点とする疲労損傷が多数報告されている。溶接構造物の健全性担保の観点に立てば,破壊力学的手法に基づき,疲労亀裂の成長履歴と任意段階に成長した疲労亀裂を起点とする脆性破壊発生を一貫して評価する設計手法の導入が期待される。疲労亀裂伝播試験方法のディファクトスタンダードであるASTM-E647規格に従ってΔΚthを同定する場合,長時間の試験が要求される。本研究では,疲労亀裂伝播試験の簡易化の一環として,下限界応力拡大係数範囲ΔΚthの同定方法およびK値漸減試験の実施条件に関する検討を行い,ASTM-E647規格に従った方法と有意差のないΔΚth値を得ることができる実験条件の緩和手法を提案した。
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分類 (2件):
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溶接設計,溶接構造物  ,  金属材料 
タイトルに関連する用語 (3件):
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