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J-GLOBAL ID：201802236373342396   整理番号：18A1485687

拡張Higgs模型におけるHiggs崩壊幅に対するループ効果【JST・京大機械翻訳】

Loop effects on the Higgs decay widths in extended Higgs models

著者 (6件)： Kanemura Shinya (Department of Physics, Osaka University, Toyonaka, Osaka 560-0043, Japan) ,  Kikuchi Mariko (Department of Physics, National Taiwan University, Taipei 10617, Taiwan) ,  Mawatari Kentarou (Department of Physics, Osaka University, Toyonaka, Osaka 560-0043, Japan) ,  Sakurai Kodai (Department of Physics, University of Toyama, 3190 Gofuku, Toyama 930-8555, Japan) ,  Sakurai Kodai (Department of Physics, Osaka University, Toyonaka, Osaka 560-0043, Japan) ,  Yagyu Kei (INFN, Sezione di Firenze, and Department of Physics and Astronomy, University of Florence, Via G. Sansone 1, 50019 Sesto Fiorentino, Italy)
資料名： Physics Letters. B  (Physics Letters. B)
巻： 783  ページ： 140-149  発行年： 2018年 
JST資料番号： B0779A  ISSN： 0370-2693  CODEN： PYLBA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 将来の精度データを用いてHiggsセクタを同定するために,Higgs一重項モデルや2つのHiggs二重項モデルのような種々の拡張Higgsモデルにおいて,フェルミオン対に125GeVの質量をもつ発見されたHiggsボソンの部分崩壊幅を計算した。樹木レベル解析において,種々の減衰モードに対する部分崩壊幅における標準モデル予測からの偏差パターンは,他の中性スカラーとHiggsボソンの混合により,各モデルに対して明確である。本解析により,放射補正の全セットにおいても,これらの拡張Higgsモデルを,将来の精密測定で検出されるように,部分的減衰幅を介して識別することができることを示した。さらに,各モデルにおいて,偏差の大きさが摂動ユニタリーおよび真空安定性からの理論的制約下での余分なHiggsボソンの質量スケールに関する重要な情報を与えることができることを定量的に示した。これは付加的Higgsボソンの発見なしで得られる。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： Higgsボソン ,  フェルミオン ,  質量スケール ,  一重項 ,  *崩壊幅 ,  モデル ,  規範モデル ,  スカラー ,  放射補正 ,  精密測定 ,  摂動 ,  二重項 ,  予測 ,  中性
準シソーラス用語： *Higgs模型 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 仮説粒子とその他の素粒子  (BF04050V) ,  電磁場と統一ゲージ場  (BF02020A)

タイトルに関連する用語 (4件)： 拡張 ,  Higgs模型 ,  崩壊幅 ,  ループ