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J-GLOBAL ID：201802236442528420   整理番号：18A0859800

CdS/CdS-TiO_2ナノ粒子のバンドギャップと光学特性に及ぼすアニーリングの影響【JST・京大機械翻訳】

The effect of annealing on band gap and optical properties of CdS/CdS-TiO₂ nanoparticles

著者 (4件)： Bhattacharjee Mitradip (Centre for Nanotechnology, Indian Institute of Technology Guwahati, Guwahati - 781039, Assam, India) ,  Rarotra Saptak (Department of Chemical Engineering, Indian Institute of Technology Guwahati, Guwahati - 781039, Assam, India) ,  Middya Sagnik (Centre for Nanotechnology, Indian Institute of Technology Guwahati, Guwahati - 781039, Assam, India) ,  Bandyopadhyay Dipankar (Centre for Nanotechnology, Indian Institute of Technology Guwahati, Guwahati - 781039, Assam, India)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2017  号： Optronix  ページ： 1-3  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,化学析出法を用いて調製したCdSナノ粒子のアニーリングの効果を研究した。合成した材料をTEMを用いて特性化し,CdSナノ粒子のサイズが~5nmであることを見出した。調製されたナノ粒子は,アニーリングの効果をチェックするために,120°Cでの高温空気オーブンと900Wでのマイクロ波オーブンを用いて,異なる時間でアニールされた。ナノ粒子のアニーリングは光吸収を増加させ,材料のバンドギャップを減少させることが分かった。興味あることに,マイクロ波アニーリングは,オーブンを用いたアニーリングと比較して光吸収を増強し,材料のバンドギャップは,3時間の熱風オーブン処理と比較して,60秒のマイクロ波支援アニーリングの場合には少ないことが分かった。さらに,マイクロ波アニーリングに対する時間要求は,類似の光学特性を得るための熱空気オーブンアニーリングのそれよりも著しく少なかった。本研究はCdS-TiO_2ナノ複合材料についても行い,バンドギャップ減少における類似の傾向を観察した。このアニーリングの研究は,異なる光電子応用のためのCdSとCdS-TiO_2ナノ複合材料のバンドギャップの調整に役立つであろう。Copyright 2018 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *焼なまし ,  光電子 ,  オーブン ,  *バンドギャップ ,  電子レンジ ,  *硫化カドミウム ,  光吸収 ,  マイクロ波 ,  *光学的性質 ,  キャラクタリゼーション ,  *ナノ粒子 ,  ナノ複合材料
準シソーラス用語： 熱風 ,  硫化カドミウムナノ粒子 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 半導体のルミネセンス  (BM08092S)

タイトルに関連する用語 (5件)： CdS ,  ナノ粒子 ,  バンドギャップ ,  光学特性 ,  アニーリング