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J-GLOBAL ID:201802236524003260   整理番号:18A1913521

クロススペクトル法を用いた位相干渉に基づく音響測距システムの一実現

A Realization of Acoustic Distance Measurement System Based on Phase Interference Using Cross-Spectral Method
著者 (4件):
資料名:
巻: 138  号: 10  ページ: 1223-1229(J-STAGE)  発行年: 2018年 
JST資料番号: S0810A  ISSN: 0385-4221  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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目標物への距離は多くの工学分野における基本的情報である。一般的に知られているように,距離は普通透過と反射インパルス間の飛行時間(TOF)を用いて推定する。しかし,反射波が透過波に埋め込まれている近距離では推定できない。音響信号を用いた近距離ターゲットの距離推定のために,透過波と反射波の間の位相干渉に基づく方法を提案した。さらに,クロススペクトル法を用いて,スピーカ,マイクロホン,増幅器などから構成される測定システムの効果を除去する方法を提案した。また,この方法は,帯域制限インパルス音以外の伝達音として任意の周波数スペクトルを持つ音楽や音声などの環境音も利用できる。本論文では,マイクロコンピュータシステムに実装することにより,この方法を実現するプロトタイプシステムについて述べ,音楽音源を用いた実際の音場における実験結果を確認した。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
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長さ,面積,断面,体積,容積,角度の計測法・機器 
引用文献 (16件):
タイトルに関連する用語 (3件):
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