文献
J-GLOBAL ID:201802236635378692   整理番号:18A1027239

日本の若い女性におけるHPVワクチンと報告されたワクチン接種後症状との関連性はない:名古屋研究の結果【JST・京大機械翻訳】

No association between HPV vaccine and reported post-vaccination symptoms in Japanese young women: Results of the Nagoya study
著者 (2件):
資料名:
巻:ページ: 96-103  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3099A  ISSN: 2405-8521  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
名古屋市は2010年に自由HPVワクチン接種を導入し,2013年4月に厚生労働省は国立免疫プログラムにHPVワクチンを含めた。しかし,2013年6月には,有害事象の確認されていない報告の後に,省はワクチンの積極的推奨を中止した。ワクチンと報告された症状の間の潜在的な関連性を調査するために,名古屋市はアンケートに基づく調査を実施した。参加者は,1994年4月2日から2001年4月1日の間に生まれた名古屋市の71,177人の女性居住者であった。匿名郵送アンケートは,24症状(一次転帰)の発症,関連病院訪問,頻度,および学校出席に及ぼす影響を調査した。全体として,29,846人の住民が応答した。24の報告されたHPV予防接種症状のいずれの発生においても有意な増加は見られなかった。このワクチンは,「月経出血の異常量」(OR:1.43,95%CI:1.13~1.82),「不規則月経」(OR:1.29,95%CI:1.02~1.39),慢性,持続性「月経出血の異常量」(OR1.41,95%CI:1.11~1.79)の年齢調整オッズの増加と関連していた。症状は,学校の注意に有意に影響を及ぼさず,症状の蓄積は観察されなかった。結果は,HPVワクチンと報告された症状の間に因果関係がないことを示唆する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
感染症・寄生虫症一般  ,  免疫療法薬・血液製剤の臨床への応用 

前のページに戻る