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J-GLOBAL ID:201802236794643532   整理番号:18A0756585

新世代DESによるPCI後の有害事象に対する冠動脈石灰化の有病率,相関,および影響:大規模多民族登録からの知見【JST・京大機械翻訳】

Prevalence, correlates, and impact of coronary calcification on adverse events following PCI with newer-generation DES: Findings from a large multiethnic registry
著者 (15件):
資料名:
巻: 91  号:ページ: 859-866  発行年: 2018年 
JST資料番号: A1304A  ISSN: 1522-1946  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的:新しい世代の薬剤溶出ステント(DES)とデバイスを用いた経皮的冠動脈インターベンション(PCI)を受けている患者における標的病変石灰化の罹患率,予測因子および臨床的影響を決定することを試みた。背景:冠動脈石灰化はPCI後の有害転帰と独立して関連する。より新しいDESと現代のデバイスはより安全でより効果的であると考えられているが,重度石灰化病変のPCI後の転帰に対するそれらの影響は不明である。方法:2009年と2013年の間に学術センターで新しい世代DESを有するPCIを受けている患者の大規模多民族コホートの遡及的分析を行った。冠動脈石灰化は,無/軽度,中等度,または重度として定性的に評価した。中等度/重度石灰化の独立した人口統計学的,臨床的および解剖学的予測因子をロジスティック回帰を用いて同定した。冠動脈石灰化と1年MACE(死亡,心筋梗塞または標的血管再生)の間の関係を,Coxモデリングを用いて検討した。結果:無/軽度(n=10,180;82.0%)の患者と比較して,中等度(n=1,271;10.0%)または重度(n=994;8.0%)石灰化は,より高齢で,より多くの白人がより複雑な標的病変とより悪い腎機能を有していた。中等度/重度石灰化の最も強い人口統計学的,臨床的および解剖学的相関は,年齢,白人人種,腎機能障害,病変長および左主位置であった。非調整MACE率は,無/軽度,中等度,および重度石灰化のそれらの間で,それぞれ8.3,14.6,および17.8%であった(P<0.001)。多変量調整後,中等度または重度の冠動脈石灰化に関連するMACEに対するハザード比(95%CI)は1.63であった。結論:標的病変の石灰化は,新しい世代のDESと現代のデバイスで治療された患者の有害転帰と独立して関連している。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
循環系疾患の治療一般  ,  循環系の疾患  ,  循環系の診断  ,  術後処置・予後 

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