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J-GLOBAL ID:201802237056216023   整理番号:18A0121908

フェージング環境を考慮したPolar符号における凍結ビットに関する一検討

Consideration on Frozen Bits of Polar Codes under Rayleigh Fading Environments
著者 (4件):
資料名:
巻: 117  号: 352(RCS2017 250-268)  ページ: 1-6  発行年: 2017年12月07日 
JST資料番号: S0532B  ISSN: 0913-5685  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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Arikanによって提案されたPolar符号は通信路分極を用いることにより,シャノン限界に漸近する特性を実現可能な符号である。本稿では,Polar符号の誤り率特性に大きな影響を及ぼす設計信号電力対雑音電力比について,マルチパスフェージングチャネルにおける誤り率特性を評価する。符号長はN=512,4096,符号化率はR=1/3,1/2,3/4,復号アルゴリズムは逐次除去復号,リスト数L=8のCRCを用いる逐次除去リスト復号法を用いた場合について,独立同一分布のレイリーフェージングチャネルを用いた場合についてブロック誤り率特性を評価する。評価結果より,上記の条件においては,マルチパスフェージングチャネルにおいて適切に設計信号電力対雑音電力比を定義することで凍結ビットを最適化することにより良好な特性が得られるとともに,加法性白色ガウス雑音で最適化した場合も適切に設計信号電力対雑音電力比を定義することでマルチパスフェージングにおいても良好な特性得られることを確認する。(著者抄録)
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分類 (2件):
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移動通信  ,  符号理論 
引用文献 (6件):
  • 3GPP, ′′TR38.913, Study on Scenarios and Requirements for Next Generation Access Technologies,′′ 2016.
  • E. Ar?kan, ′′Channel Polarization: A Method for Construct-ing Capacity-Achieving Codes for Symmetric Binary-Input Memoryless Channels,′′ IEEE Trans. Inf. Theory, vol.55, no.7, pp.3051-3073, July 2009.
  • 3GPP, ′′R1-1701552, Final report of 3GPP TSG RAN WG1 #87 v1.0.0,′′ Feb. 2017.
  • I. Tal and A. Vardy, ′′List decoding of polar codes,′′ 2011 IEEE hit. Symp. Inf. Theory Proc., pp.1-5, IEEE, July 2011.
  • K. Niu and K. Chen, ′′CRC-Aided Decoding of Polar Codes,′′ IEEE Commun. Lett., vol.16, no.10, pp.1668-1671, Oct. 2012.
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