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J-GLOBAL ID:201802237121399202   整理番号:18A0328599

幼ブタにおけるエンテロトキシンを検出するEscherichia coliに対する診断法としての直腸とペン床試料の細菌培養とqPCR試験の比較【Powered by NICT】

Comparison of bacterial culture and qPCR testing of rectal and pen floor samples as diagnostic approaches to detect enterotoxic Escherichia coli in nursery pigs
著者 (8件):
資料名:
巻: 143  ページ: 61-67  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0609B  ISSN: 0167-5877  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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毒素原性大腸菌(ETEC)は離乳ブタの下痢の主な原因である。本研究の目的は,下痢の幼ブタの群におけるETECの検出のための三種の異なる診断手法の中でペンレベルでの一致を評価することであった。診断アプローチは:臨床下痢を呈する三頭のブタ(牛房当たり)からの糞便試料の細菌培養およびE.coli分離株における病原性遺伝子のその後の試験E.coli分離株における病原性遺伝子のためのペン床試料とそれに続く試験の細菌培養F18およびF4遺伝子の量を決定するためにペン床試料のqPCR試験。研究は三デンマークのブタ群で行い,>25%のペンレベル下痢罹患率と31ペン,並びにこれらのペンから93下痢ブタからのサンプルを含んでいた。一つまたはそれ以上のアドヘシン因子および1種またはそれ以上のエンテロトキシンの遺伝子が検出された場合,全てのE.coli分離株をPCRにより分析し,ETECとして分類した。【結果】はブタ試料からの全208種のE.coliコロニーとペン床試料からの172の大腸菌コロニーを単離した。溶血性活性は単離した380コロニーの111(29.2%)における血液寒天培地上で検出された。本研究で検出された唯一のアドヘシン因子はF18であった。培養によるETEC陽性下痢ブタの検出を用いたペン床試料の細菌培養あるいはqPCR試験を比較すると,ペンの26(83.9%,カッパ=0.665)及び23(74.2%,カッパ=0.488)であった一致した。26(83.9%,カッパ=0.679)ペンで同じペン床試料における細菌培養法とqPCRによるETECの検出の間で観察された一致。【結論】,ペン床試料の細菌培養法とqPCRの両方のためのペン試料のETEC陽性下痢性幼ブタの検出のための許容できる一致を観察した。本研究では,ペン床試料の細菌培養法とqPCR試験の両方はETEC陽性下痢性幼ブタのグループを検出するための診断法として使用できることを示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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遺伝子の構造と化学  ,  感染症・寄生虫症一般 

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