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J-GLOBAL ID:201802237149025205   整理番号:18A0503367

SFEM-GSによる特徴統合を利用した映像の評価値推定の高精度化

Accuracy Improvement of Preference Estimation for Video Using SFEM-GS
著者 (3件):
資料名:
巻: 117  号: 431(ITS2017 61-83)  ページ: 315-318  発行年: 2018年02月08日 
JST資料番号: S0532B  ISSN: 0913-5685  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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本稿では,正準相関分析手法として,supervised fractional-order embedding multiview canonical correlation analysis(SFEMCCA),さらに,データの幾何構造を解析する枠組みを導入したSFEMCCA with geometrical structure(SFEM-GS)の二種を提案する。これらは,(1)少サンプル高次元かつノイズを有するデータの学習,(2)三変量以上のデータを統合可能な学習,(3)教師あり学習の三点に焦点を当てた相関分析手法であり,異なる特徴量の統合を実現する。実世界では,以上三点を満たす学習が必要とされる多くの場面が想定され,より正確な統合の実現には,これらに焦点を当てた相関分析手法の構築が必要不可欠である。我々の先行研究である映像の評価値推定も,上記(1)-(3)の学習を適用可能であり,本稿の提案手法を適用することは有効であると考えられる。実験から,従来用いられてきた代表的な教師あり相関分析手法と比べ,両手法は統計的に優位(p<0.01)であることを示した。(著者抄録)
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分類 (2件):
分類
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パターン認識  ,  人工知能 
引用文献 (21件):
  • H. Hotelling, ′′Relations between two sets of variates,′′ Biometrika, vol. 28, no. 3/4, pp. 321-377,1936.
  • T.-K. Sun and S.-C. Chen, ′′Locality preserving CCA with applications to data visualization and pose estimation,′′ Image and Vision Computing, vol. 25, no. 5, pp. 531-543,2007.
  • T.-K. Sun, S.-C. Chen, Z. Jin, and J.-Y. Yang, ′′Kernelized discriminative canonical correlation analysis,′′ in Proc. the IEEE Int. Conf. Wavelet Analysis and Pattern Recognition (ICWAPR), 2007, vol. 3, pp. 1283-1287.
  • X. Zhang, N. Guan, Z. Luo, and L. Lan, ′′Discriminative locality preserving canonical correlation analysis,′′ in Proc. Chinese Conf. Pattern Recognition (CCPR), 2012, pp. 341-349.
  • R. Sawata, T. Ogawa, M. Haseyama, ′′Novel audio feature projection using KDLPCCA-based correlation with EEG features for favorite music classification,′′ IEEE Trans. Affective Computing, 2017 (Accepted for publication).
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