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J-GLOBAL ID:201802237477808472   整理番号:18A0843929

金属および透明導電性酸化物電極を有するIGZO薄膜トランジスタの比接触抵抗と接触/半導体界面のXPS研究【JST・京大機械翻訳】

Specific contact resistance of IGZO thin film transistors with metallic and transparent conductive oxides electrodes and XPS study of the contact/semiconductor interfaces
著者 (8件):
資料名:
巻: 18  号:ページ: 834-842  発行年: 2018年 
JST資料番号: W1579A  ISSN: 1567-1739  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,非晶質インジウム-ガリウム-亜鉛-オキシド(IGZO)半導体と異なる接触電極間の比接触抵抗(ρ_c)を薄膜トランジスタ(TFT)から得た。Ti/Au(10/100nm),アルミニウムドープ酸化亜鉛(AZO,100nm)および酸化インジウムスズ(ITO,100nm)を,IGZO TFTを作製するためのソース/ドレイン電極として用いた。接触/半導体界面の化学状態を深さプロファイルX線光電子分光法(XPS)分析により調べ,比接触抵抗の違いの起源を説明した。Ti/Auを用いて達成された最低ρ_cは,層の下で半導体から拡散する酸素原子によるTiO_x中間層の形成に関連し,界面でのIGZOのキャリア濃度を増加させ,ρ_cを低下させた。反対に,IGZOとAZOまたはITOソース/ドレイン間に界面反応は観察されなかった。しかし,IGZO抵抗はITO接触により増加し,ITO蒸着中に酸素空孔が充填されたためと考えられる。この事実はIGZOとITOの間の高い接触抵抗の起源であると思われる。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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トランジスタ  ,  酸化物薄膜 

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