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J-GLOBAL ID：201802237538829842   整理番号：18A0936828

レーザ誘起プラズマを用いた音響励起に基づくパイプの損傷検出【JST・京大機械翻訳】

Damage detection in pipes based on acoustic excitations using laser-induced plasma

著者 (3件)： Kajiwara Itsuro (Division of Human Mechanical Systems and Design, Hokkaido University, N13, W8, Kita-ku, Sapporo 060-8628, Japan) ,  Akita Ryosuke (Division of Human Mechanical Systems and Design, Hokkaido University, N13, W8, Kita-ku, Sapporo 060-8628, Japan) ,  Hosoya Naoki (Department of Engineering Science and Mechanics, Shibaura Institute of Technology, 3-7-5 Toyosu, Koto-ku, Tokyo 135-8548, Japan)
資料名： Mechanical Systems and Signal Processing  (Mechanical Systems and Signal Processing)
巻： 111  ページ： 570-579  発行年： 2018年 
JST資料番号： T0514A  ISSN： 0888-3270  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： レーザプラズマ音響励起と音響測定に基づいて管内に穴をあけた穴を検出するための健康監視システムを提案した。このシステムでは,高出力Nd:YAGパルスレーザにより発生した空気中のレーザ誘起プラズマを介して,音響励起を管に適用した。レーザ誘起プラズマは非接触音響インパルス励起を実現できる。マイクロホンを用いて音圧の時間応答を測定した。本研究では,管内の孔の検出に焦点を当てた。管内に穴をあけた孔による音波の反射は音圧の時間応答を変化させる。測定した時間応答データに連続ウェーブレット変換を適用することにより,穴の有無にかかわらず,穴の位置を位置決めすることができた。本研究では,レーザ誘起プラズマを用いた音響励起に基づく本損傷検出法の有効性を実証した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *レーザプラズマ ,  音波 ,  *音響 ,  *損傷検出 ,  音圧 ,  パルスレーザ ,  マイクロホン ,  *励起 ,  ネオジム ,  ウェーブレット変換 ,  音響測定
準シソーラス用語： 連続ウェーブレット変換 ,  時間応答 ,  非接触 ,  高出力 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： レーザ誘起プラズマ ,  音響励起 ,  健康監視 ,  損傷検出 ,  ウェーブレット変換

分類 (3件)： 軸受  (QB01020W) ,  信号理論  (ND02020G) ,  振動の励起・発生・測定  (BB02030Z)

タイトルに関連する用語 (5件)： レーザ誘起プラズマ ,  音響 ,  励起 ,  パイプ ,  損傷検出