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J-GLOBAL ID:201802237553431055   整理番号:18A0150795

プロスタグランジン処理緑内障患者におけるチモロール対1%ドルゾラミドと0.5%チモロール1%ブリンゾラミドおよび0.5%の相加効果と固定併用療法の安全性【Powered by NICT】

Additive effects and safety of fixed combination therapy with 1% brinzolamide and 0.5% timolol versus 1% dorzolamide and 0.5% timolol in prostaglandin-treated glaucoma patients
著者 (7件):
資料名:
巻: 95  号:ページ: e720-e726  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2480A  ISSN: 1755-375X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的:プロスタグランジン類似体(PGA)による処理後に1%brinzolamide/0-0.5%チモロール固定併用(BTFC)対開放隅角緑内障および高眼圧症患者における1%dorzolamide/0-0.5%チモロール固定併用(DTFC)の低用量レジメン(OAG/OH)の相加効果と安全性を比較検討した。【方法】前向き,無作為化,二重盲検,多施設,並行群間および実薬-対照研究はPGAを投与されていた201名の日本人OAG/OH患者を対象とした。効果は4週と8週後にはベースライン眼圧(IOP)の変化として評価した。安全は有害事象率,眼の不快感スコア,ぼけスケール,血圧,心拍数,最良矯正視力(BCVA)と細隙灯検査で評価した。9AM/11AM8週間にわたってプールでベースラインから【結果】眼内圧力(IOP)変化はDTFC群でBTFC群で3.3/3.3mmHgと 2.9/3.4mmHgであり,DTFCにBTFCの非劣性を示した。眼刺激はDTFC群で高頻度に認めた。霧視はBTFC群で高頻度に認めたが,二群間で点眼後3分となった過渡的とぼけた。注目すべき問題は,他の安全性結果では観察されなかった。眼圧下降におけるDTFCにBTFCの【結論】非劣性が日本OAG/OH患者におけるPGA療法への添加後に示された。霧視のスコアはDTFCよりBTFCにおいて一時的に高かったが,治療差は減少し,時間と共に消失した。BTFCは緑内障治療のための安全で有効な薬剤として考えることができる。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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血管作用薬・降圧薬の臨床への応用  ,  循環系疾患の薬物療法  ,  眼の疾患の薬物療法 

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