文献

J-GLOBAL ID：201802237835254436   整理番号：18A1868556

大規模宇宙建築物におけるbuoy駆動自然換気に対する縮小スケール実験モデルと数値研究【JST・京大機械翻訳】

Reduced-scale experimental model and numerical investigations to buoyance-driven natural ventilation in a large space building

著者 (5件)： Guo Penghua (School of Energy and Power Engineering, Xi’an Jiaotong University, Xi’an, 710049, China) ,  Wang Shuang (School of Energy and Power Engineering, Xi’an Jiaotong University, Xi’an, 710049, China) ,  Xu Ben (Department of Mechanical Engineering, The University of Texas Rio Grande Valley, Edinburg, TX, 78539, USA) ,  Meng Qinglong (School of Civil Engineering, Chang’an University, Xi’an, 710054, China) ,  Wang Yuan (School of Energy and Power Engineering, Xi’an Jiaotong University, Xi’an, 710049, China)
資料名： Building and Environment  (Building and Environment)
巻： 145  ページ： 24-32  発行年： 2018年 
JST資料番号： C0858A  ISSN： 0360-1323  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究は,縮尺実験モデルと実物大のプロトタイプ数値シミュレーションを通して,大規模空間建築物における浮力駆動換気性能を評価するための信頼できる有効な方法論を確立した。測定値を,類似性解析を用いてプロトタイプ構築のための対応する環境パラメータに対してモデル化した。実験データを数値シミュレーション結果と比較し,温度および気流速度において1%以上の相対誤差との良好な一致を達成した。建物における熱的快適性条件を,良く知られた熱的快適性指標の観点から数値的に調べた。結果は,純粋な浮力駆動換気は,周囲温度が高い場合には,人々の温熱快適性を保つことができず,大きなガラス天井を持つ建物には機械的換気が必要であることを示した。提案した方法は,半透明ガラス天井を有する大規模空間建築物における熱条件を定量化するための有用な手順を提供し,本研究の結果は,快適な屋内熱環境を得るための建物の初期設計段階で考慮することができる。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 快適性 ,  ガラス ,  *自然換気 ,  熱的快適性 ,  プロトタイプ ,  測定データ ,  モデリング ,  シミュレーション ,  計算流体力学 ,  浮力 ,  *換気
準シソーラス用語： 屋内 ,  半透明 ,  周囲温度 ,  数値シミュレーション ,  縮尺 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 浮力駆動換気 ,  人工環境シミュレーション ,  大型宇宙ビル ,  熱的快適性 ,  計算流体力学

分類 (1件)： 建築環境一般  (RB02010T)

タイトルに関連する用語 (9件)： 大規模 ,  宇宙 ,  建築物 ,  自然換気 ,  縮小 ,  スケール ,  実験モデル ,  数値 ,  研究