文献
J-GLOBAL ID:201802237897433788   整理番号:18A1073969

水からの大腸菌細菌除去のためのセルロースナノファイバーと活性炭に基づく膜【JST・京大機械翻訳】

Membranes Based on Cellulose Nanofibers and Activated Carbon for Removal of Escherichia coli Bacteria from Water
著者 (6件):
資料名:
巻:号:ページ: 335  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7262A  ISSN: 2073-4360  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
セルロース系ナノ材料は,特に水処理において,異なる領域における潜在的候補である。本研究では,パーム果実茎セルロースナノ繊維(CNF),TEMPO酸化CNF(OCNF)および活性炭(AC)を用いて,水から大腸菌を除去するための薄膜膜を作製した。2つのタイプの層状膜を作製した:架橋したCNFの単層セットアップと,硬化ろ紙上のAC/OCNF(底部)と架橋CNF(アップ)の2層セットアップ。調製した膜を,走査電子顕微鏡(SEM)を用いて,それらの微細構造と層厚に関して評価した。1MPaの圧力で死んだ末端撹拌セルを用いて,大腸菌の水フラックスと排除率を試験した。両タイプの膜におけるcos結合CNF層の厚さは約0.75μmであった。結果は,乾燥前のイソプロピルアルコールによる水の交換が膜の多孔性を増加させ,その結果,純粋な水フラックスと細菌懸濁液のフラックスを増加させることを示した。2層AC/OCNF/CNF膜は,前者の表面に見られるより高い多孔性のために,単層CNFよりもはるかに高い水フラックスを有していた。両タイプの膜は,CNF膜よりもAC/OCNF/CNF膜に対してわずかに高い効率で大腸菌(拒絶反応~96~99%)を除去する高い能力を示した。また,AC/OCNF/CNF膜は上部CNF表面上の大腸菌および黄色ぶどう球菌細菌の増殖に対して耐性を示したが,単層CNF膜は上記細菌の増殖に対して耐性を示さなかった。Copyright 2018 The Author(s). All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
多糖類  ,  膜分離 
引用文献 (31件):
もっと見る
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る