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J-GLOBAL ID：201802237994017544   整理番号：18A1626975

構造技術のブレイクスルー~技術革新の背景/展望~/3.土木・建築構造分野の実験/解析/評価技術 画像処理に基づく損傷量評価技術の構造実験への適用

著者 (1件)： 高橋典之 (東北大)
資料名： コンクリート工学  (Concrete Journal)
巻： 56  号： 9  ページ： 778-782  発行年： 2018年09月01日 
JST資料番号： S0301A  ISSN： 0387-1061  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・建築構造物を対象とした近年の構造実験において画像処理手法を用いた損傷量計測技術が適用された事例の紹介。
・静的載荷実験への適用事例は,1)解像度を要しない描き込みひび割れ量,2)高解像度を要するひび割れ量,の計測。
・振動台実験への適用事例は,1)画像相関法(DIC)によるひずみ,2)複数ビデオカメラ同期撮影によるひび割れ量,の計測。

シソーラス用語： *画像処理 ,  損傷 ,  評価 ,  *構造試験 ,  静荷重 ,  載荷試験 ,  *振動台試験 ,  計測 ,  技術 ,  分解能 ,  亀裂 ,  歪
準シソーラス用語： *損傷評価 ,  構造実験 ,  *静的載荷実験 ,  振動台実験 ,  計測技術 ,  解像度 ,  ひび割れ

分類 (2件)： 図形・画像処理一般  (JE04010I) ,  構造設計一般  (RA04010E)

引用文献 (12件)：

• 1) 北川寛和・森下健太・藤野友裕:NEXCO中日本における点検・モニタリング技術の開発動向,コンクリート工学,Vol.56,No.1,pp.20~24,2018. 1
• 2) 藤井賢志:地震被害を受けた建築物のロボットによる内部調査と分析,コンクリート工学,Vol.56,No.1,pp.51~54,2018. 1
• 3) 宮内博之:建築物におけるドローン技術の活用,コンクリート工学,Vol.56,No.1,pp.55~58,2018. 1
• 4) 高橋絵里:鉄筋コンクリート部材のひび割れ進展過程の定量的評価に関する実験的研究,東京大学修士論文,2009. 3
• 5) 伊藤洋一:鉄筋コンクリート梁部材のひび割れ長さ評価手法に関する研究,東京大学修士論文,2012. 3

タイトルに関連する用語 (11件)： 技術革新 ,  背景 ,  展望 ,  土木 ,  建築構造 ,  実験 ,  解析 ,  評価 ,  画像処理 ,  損傷 ,  構造実験