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J-GLOBAL ID:201802238319468119   整理番号:18A0622126

β-シクロデキストリンで修飾した炭素ペースト電極でのカプサイシンおよびジヒドロカプサイシンの電気化学的定量法の検討【Powered by NICT】

Study of electrochemical determination of capsaicin and dihydrocapsaicin at carbon paste electrodes modified by β-cyclodextrin
著者 (5件):
資料名:
巻: 814  ページ: 174-183  発行年: 2018年 
JST資料番号: D0037A  ISSN: 1572-6657  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,α-,β-,およびγ-シクロデキストリン(CD)は,カプサイシン(CP)溶液中で包接錯体を形成することを電気化学的証拠を示した。CPの電気化学的挙動をCDで修飾したカーボンペースト電極上で評価した。修飾電極は裸の電極と比較して顕著に増強されたFaraday電流を示した。著者らの結果は,CPは修飾電極の表面に蓄積することを示した。β-CDで修飾した電極は最良の挙動を示した。,分析性能は,この電極を用いて調べた。感度は,低pHで低量β-CDでβ-CD電極上にCPの定量の改善した。CP定量のための直線性の範囲は1.6~61μmol L~( 1)の間であった。LODとLOQは0.062と0.200μmol L~( 1)でのCPに対して最良であった。β-CDで修飾した電極でのCP及びジヒドロカプサイシン(DHCP)を研究するために使用した矩形波ボルタンメトリー。両カプサイシノイドのボルタモグラムは同じ電位でピークを示した。しかし,現在では,DHCPにおける大きな顕著であり,ボルタモグラムは,各capasicinoidでは異なっていた。CPのための直線範囲は1.3~9.3μL~( 1)であり,検出限界(LOD)は0.2102μL~( 1)であり,定量限界(LOQ)は0.7μL~( 1)であった。DHPCに対して,直線範囲は0.69 6.7μL~( 1)であり,LODは0.09041μL~( 1)であり,定量限界(LOQ)は0.301μmol L~( 1)であった。検体予備濃縮は不要であった。Tabascoソースをこの方法を用いて解析し,結果は高速液体クロマトグラフィーで得られたものと同等であった。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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有機化合物の電気分析 

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