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J-GLOBAL ID:201802238390557077   整理番号:18A0781503

安静状態の機能的接続性MRIに対するフィールドマップ歪補正の効果【JST・京大機械翻訳】

Effects of Field-Map Distortion Correction on Resting State Functional Connectivity MRI
著者 (11件):
資料名:
巻: 11  ページ: 656  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7087A  ISSN: 1662-453X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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磁場不均一性は,機能的磁気共鳴イメージング(fMRI)に用いられるエコー平面画像の幾何学的歪を引き起こす。この問題を減らすために,フィールドマップによる歪補正(DC)は,タスクと静止状態fMRI(RS-fMRI)の両方に広く使われている。フィールドマップによるDCは,タスクfMRIの品質を改善することが報告されているが,RS-fMRIに対するその影響についてはほとんど知られていない。ここでは,40人の健康な被験者から得られた2つのRS-fMRIデータセットを用いて,RS-fMRI結果に対するフィールドマップDCの影響を試験した。1つはDC(DC+),もう1つは補正(DC-)である。独立成分分析とそれに続く二重回帰手法を用いて,再状態機能接続ネットワーク(RSN)の評価を行った。また,RF-fMRI信号の品質を評価するために,低周波数対高周波信号パワー(それぞれ0.01~0.1Hzおよび0.1Hz以上)の比率を得た。DC+とDCデータセットの間のRSNの比較のために,デフォルトモードネットワークはDCデータセットよりDC+データセットにおいてよりロバストな機能的接続性を示した。基底核RSNは,主に白質における機能的連結性の減少を示し,DCのない不完全な登録/正規化を示した。補助的なシードベースとシミュレーション解析はDCの有用性を支持した。さらに,前帯状皮質,後部帯状皮質,腹側線条体および小脳におけるフィールドマップ補正後,より高いLFHF比を見出した。結論として,フィールドマップDCは低周波RS-fMRI信号から誘導された機能的連結性の検出を改善した。著者らは,RS-fMRI分析の前処理パイプラインにおけるDCステップを含む研究者を奨励する。Copyright 2018 The Author(s). All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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