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J-GLOBAL ID:201802238499629034   整理番号:18A0485717

Znリグノスルホン酸塩及びZnEDTAの葉面散布後のインゲンマメ(Phaseolus vulgarisL.)の葉組織におけるZn局在と解剖学的変化【Powered by NICT】

Zn-localization and anatomical changes in leaf tissues of green beans (Phaseolus vulgaris L.) following foliar application of Zn-lignosulfonate and ZnEDTA
著者 (6件):
資料名:
巻: 231  ページ: 15-21  発行年: 2018年 
JST資料番号: W1940A  ISSN: 0304-4238  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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葉面散布後の,Zn肥料の有効浸透は,葉内のZnの経路を時間にわたり追跡するための強力な技術が必要である。本論文では,原子吸光分光法,低温走査電子顕微鏡(Cryo-SEM)およびエネルギー分散X線微小分析(CEDX)を用いて,葉の細胞レベルでのZn取込と局在化を研究し,ZnEDTAキレートと比較してZnリグノスルホン酸塩(Zn LS)複合体の葉面散布後の異なる時期にすることであった。インゲンマメ植物(Phaseolus vulgarisL.,cv.Linera)をポットで栽培し,Zn LSとZnEDTA肥料は最も古い葉の葉面散布で比較した。処理した未処理の葉における亜鉛濃度と「洗い流し」水は6時間,4及び30日目に原子吸光法によって定量した。葉内のZn侵入における有意差が観察され,最も効率的なのは6時間後に最も速い吸収を示したZn LS複合体であった。このとき,葉組織内Zn局在における有意差はCEDX,Zn LSの最高吸収を示す葉肉で検出した。Znは四日目と三十日目でもZn LSで処理した植物の葉における最高濃度で葉肉で検出されたが,ZnEDTAで処理したものでは,表皮下層であった。Cryo-SEMによる凍結水和葉試料に及ぼす構造変化の分析は,Zn LS複合処理は葉の全厚さの,特に海綿状葉肉,最も内側と生理活性組織層の増加を引き起こすことを示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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果樹  ,  発生,成長,分化  ,  植物生理学一般 

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