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J-GLOBAL ID:201802238541345796   整理番号:18A0753399

間質性膀胱炎における肥満細胞浸潤のデジタル定量分析【JST・京大機械翻訳】

Digital quantitative analysis of mast cell infiltration in interstitial cystitis
著者 (10件):
資料名:
巻: 37  号:ページ: 650-657  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2696A  ISSN: 0733-2467  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的:デジタル定量化技術を用いて,等しく炎症された対照と比較することによって,間質性膀胱炎(IC)における肥満細胞浸潤の有意性を評価すること。【方法】Hunner型ICを有する31人の患者と非Hunner型ICを有する38人の患者からの膀胱生検標本を分析した。19の非特異的慢性膀胱炎(非IC膀胱炎)標本と18の非炎症膀胱(正常膀胱)標本を含む37人の患者からの膀胱生検標本を対照として用いた。肥満細胞のトリプターゼ-,CD3-,CD20-およびCD138-免疫反応性細胞を,肥満細胞およびリンパ形質細胞密度の両方を評価するために,デジタル画像解析ソフトウェアを用いて定量化した。肥満細胞およびリンパ形質細胞密度は,全層固有層および排尿筋領域において独立して計数され,4群間で比較された。結果:粘膜固有層において,Hunner型ICと非IC膀胱炎の間,または非Hunner型ICと正常膀胱標本の間に肥満細胞とリンパ形質細胞密度に有意差はなかった。排尿筋では,肥満細胞密度は4群間で有意差はなかった。肥満細胞密度はリンパ形質細胞密度と相関したが,臨床パラメータとは相関しなかった。結論:肥満細胞密度は,背景炎症の類似度を有するIC標本と非IC対照標本の間で有意差はなかった。肥満細胞浸潤の強度は,一般的にリンパ形質細胞のそれと相関した。肥満細胞数はICと他の病因との鑑別診断において価値がないと結論した。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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泌尿生殖器の疾患  ,  泌尿生殖器の診断 
タイトルに関連する用語 (5件):
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