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J-GLOBAL ID:201802238608764582   整理番号:18A1520242

都市間結合を考慮した中心地モデルの定式化

著者 (1件):
資料名:
号: 19  ページ: 99-104  発行年: 2017年07月10日 
JST資料番号: L1863A  ISSN: 0912-0459  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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・都市間結合を考慮した中心地モデルの定式化について紹介。
・本稿では,石崎研二氏が2005年に定式化した中心地理論の交通原理モデルをベースとし,都市間結合を考慮した多目的計画法による中心地モデルの構築と,モデルの適用結果からみたネットワーク構造を検証。
・財・サービスの供給地点を「中心地」とすると,「都市間結合」とは財の交換によって財の供給地点同士が結びついた結果を意味。
・中心地間の結合関係に基づくネットワーク構造の単純性を総リンク数最小化で定義すると,モデルは多目的計画法として定式化が可能。
・多目的計画法によるモデルの適用結果からは,個個の財を最大限供給する配置原理を優先すると中心地の階層性が不明瞭になり,システム全体の構成に関わる目的を改善すると財の供給地点が集積するという,石崎(2005)と同様の洞察結果を取得。
・近年の複雑ネットワーク研究成果を踏まえた実証的な都市システム研究が必要。
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分類 (2件):
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都市計画一般,都市経済学  ,  運輸交通・サービス一般 
引用文献 (20件):
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タイトルに関連する用語 (3件):
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