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J-GLOBAL ID:201802238763801275   整理番号:18A1764329

直列電圧補償回路の適用によるパルス電圧発生回路のコンデンサ静電容量低減

Capacitance Reduction of Pulse Voltage Generator by Using Series Voltage Compensator
著者 (6件):
資料名:
巻: 138  号:ページ: 747-755(J-STAGE)  発行年: 2018年 
JST資料番号: X0451A  ISSN: 0913-6339  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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本文は,大規模加速器用のクライストロン変調器に適用できるパルス電圧発生回路の新しい構成を提案した。この電圧発生回路は,従来のコンデンサ放電型パルス電圧発生回路と直列カスケード電圧補償回路から成る。電圧補償回路を用いることにより,バンクコンデンサのより高い電圧変動を許容でき,それゆえコンデンサの静電容量と寸法を低くできる。本文では,高変動コンデンサ電圧に対するDC電圧源のための電圧補償回路とサイリスタの制御戦略を検討し,実験室規模の実験装置によりこれを実証した。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
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電源回路 
引用文献 (16件):
  • (1) C. Adolphsen, M. Barone, B. Barish, K. Buesser, P. Burrows, J. Carwardine, J. Clark, H. M. Durand, G. Dugan, E. Elsen, A. Enomoto, B. Foster, S. Fukuda, W. Gai, M. Gastal, R. Geng, C. Ginsburg, S. Guiducci, M. Harrison, H. Hayano, K. Kershaw, K. Kubo, V. Kuchler, B. List, W. Liu, S. Michizono, C. Nantista, J. Osborne, M. Palmer, J. M. Paterson, T. Peterson, N. Phinney, P. Pierini, M. Ross, D. Rubin, A. Seryi, J. Sheppard, N. Solyak, S. Stapnes, T. Tauchi, N. Toge, N. Walker, A. Yamamoto, and K. Yokoya: “ILC Technical Design Report Volume 3 Accelerator”, http://www.linearcollider.org/ILC/Publications/Technical-Design-Report (2013)
  • (2) 明本光生・川村真人・設楽哲夫・竹中たてる・中島啓光・福田茂樹・本間博幸・松本利広・道園真一郎:「KEKにおけるILCクライストロン電源開発の現状」, 第11回日本加速器学会年会(2014)
  • (3) 明本光生・本間博幸・中島啓光・設楽哲夫・福田茂樹:「KEK超伝導加速器試験施設(STF)に於ける10 MWクライストロン用長パルスモジュレータの開発」, 第3回日本加速器学会年会・第31回リニアック技術研究会(2006)
  • (4) M. A. Kemp, A. Benwell, C. Burkhart, R. Larsen, D. MacNair, M. Nguyen, and J. Olsen: “Final Disign of the SLAC P2 Marx Klystron Modulator”, Proceedings of Pulsed Power Conference, pp. 1582-1589 (2011)
  • (5) M. A. Kemp, A. Benwell, C. Burkhart, D. MacNair, and M. Nguyen: “The SLAC P2 Marx”, Proceedings of Power Modulator and High Voltage Conference (2012)
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