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J-GLOBAL ID:201802238899936454   整理番号:18A0275938

グアニンαカルボキシヌクレオシドホスホン酸エステル(G α CNP)はヒト免疫不全ウイルス(HIV)とヘルペスウイルスのDNAポリメラーゼに対する異なる阻害速度論的プロファイルを示す【Powered by NICT】

Guanine α-carboxy nucleoside phosphonate (G-α-CNP) shows a different inhibitory kinetic profile against the DNA polymerases of human immunodeficiency virus (HIV) and herpes viruses
著者 (14件):
資料名:
巻: 136  ページ: 51-61  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0128A  ISSN: 0006-2952  CODEN: BCPCA6  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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α-カルボキシホスホノヌクレオシドヌクレオシドホスホン酸(α CNPs)はヌクレオチド競合逆転写酵素(RT)阻害剤(NcRTIs)の新しいクラスを代表する修飾ヌクレオチドである。前活性化(リン酸化)を必要とせずにHIV-1RTに対する直接作用するように設計した。この点では,HIV-1RTを抑制している前にそれらの三りん酸塩形への変換を必要とするヌクレオシドまたはヌクレオチドRTI[N(t)RTI]とは異なっていた。グアニン誘導体(G α CNP)は現在合成し研究した。GαCNPの(L)-(+)-エナンチオマは酵素の基質活性部位と相互作用することによりHIV-1RTを直接阻害すると競合的に。(D)-( )-エナンチオマはHIV-1RTに対する不活性が証明された。対照的に,GαCNPの(+)-および( )-エナンチオマは単純(すなわちHSV-1,HCMV)DNAポリメラーゼを阻害し非または非競合的様式で,強く単純酵素のポリメラーゼ基質活性部位から異なる位置での(L)-(+)-及び(D)-( )-GαCNPsの相互作用を示した。ウイルスポリメラーゼのこのような全く異なる阻害プロファイルは,単一抗ウイルス薬分子について前例が無い。,αCNPsのクラス内の,変異HIV-1RT酵素へのそれらの感度の微妙な差はαCNP分子における核酸塩基の性質に依存して観察された。αCNPsのユニークな特性は,このクラスの化合物,GαCNP,複数のウイルスDNAポリメラーゼの直接作用阻害剤を含んだ。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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細胞膜の受容体  ,  抗腫よう薬の基礎研究 
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