文献

J-GLOBAL ID：201802238986101092   整理番号：18A0689497

新生児化膿性髄膜炎の脳脊髄液の特徴と脳MRI異常所見の分析【JST・京大機械翻訳】

A analysis for cerebrospinal fluid characteristics of suppurative meningitis of newborn and abnormalities manifestation of brain MRI

著者 (3件)： Liu Rong (楡林市第二医院核磁共振室 陜西 楡林 719000) ,  Gao Min (楡林市神木県医院感染科 陜西 楡林 719300) ,  Guo Baoqin (楡林市第二医院核磁共振室 陜西 楡林 719000)
資料名： Zhongguo Yixue Zhuangbei  (Zhongguo Yixue Zhuangbei)
巻： 14  号： 11  ページ： 51-54  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3428A  ISSN： 1672-8270  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的;新生児化膿性髄膜炎の臨床症状、脳脊髄液の特徴及び脳MRIの異常所見を分析する。方法;ランダムに選択した病院で治療した87例の新生児化膿性髄膜炎患児の臨床資料に対して回顧性研究を行い、患児の治療の難易度により難治群(47例)と普通群(40例)に分けた。新生児化膿性髄膜炎の臨床症状と頭部MRI画像特徴を分析した。結果;87例の患児の中で、血液培養または脳脊髄液培養の陽性が38例(43.68%)を占めた。難治性群の痙攣率は高く,2群間に有意差が認められた(x2=-5.187;P<0.05)。難治性群の脳脊髄液中の糖含有量は明らかに低下し、蛋白質の含有量は増加し、白血球数は明らかに増加し、両群の比較に有意差が認められた(x2=-4.471、x2=-4.433、x2=-5.739;P<0.05)。難治性群の脳MRI異常率は明らかに上昇し,2群間に有意差が認められた(x2=3.227,P<0.05)。難治群の入院期間は明らかに延長し,2群間に有意差が認められた(t=4.815,P<0.05)。結論;化膿性髄膜炎の患児において、脳脊髄液或いは血液病原菌培養の陽性、脳脊髄液の糖含有量の低下及び痙攣が発生する場合、難治性化膿性髄膜炎に発展しやすい。新生児難治性化膿性髄膜炎の脳MRIには脳室周囲白質の減少、脳室拡大或いは脳外間隙などの異常所見がよく見られる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 白質 ,  糖度 ,  痙攣 ,  病院 ,  タンパク質 ,  脳室 ,  培養 ,  *髄液 ,  入院期間 ,  *新生児
準シソーラス用語： 有意差 ,  血液培養検査 ,  患児 ,  臨床症状 ,  *頭部MRI , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Bacteria ,  Magnetic resonance image ,  Meningitis ,  Newborn

分類 (1件)： 感染症・寄生虫症一般  (GD01010H)

タイトルに関連する用語 (6件)： 新生児 ,  化膿性髄膜炎 ,  脳脊髄液 ,  脳MRI ,  所見 ,  分析