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J-GLOBAL ID:201802239109158369   整理番号:18A1746741

ゼインのグラフト構造と乳化性に及ぼすデキストラン分子量の影響を研究した。【JST・京大機械翻訳】

Effect of dextran molecular weight on structure and emulsifying property of zein conjugates
著者 (8件):
資料名:
巻: 34  号: 14  ページ: 288-295  発行年: 2018年 
JST資料番号: C2454A  ISSN: 1002-6819  CODEN: NGOXEO  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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本研究では,ゼインの蛋白質構造と乳化性に及ぼすデキストラングラフトの影響を検討し,蛋白質構造と機能の関係を明らかにするため,ゼイン(Zein)と種々の分子量(6,20,40,70kDa)のデキストラン(dextran,DX)を原料とした。Zein-DXグラフトを,湿潤熱法により調製し,そして,グラフト化物の構造および乳化特性を研究した。結果は,低分子量(6kDa)DXがより高い反応性を有し,リジンとアルギニンがZeinとDXのグラフト反応に関与する主要なアミノ酸であることを示した。Fourier変換赤外分光法(FTIR)は,DXが共有結合とZeinによって複合体を形成することを証明した。DXの共有結合グラフトはZeinの蛍光消光を引き起こし、Zeinの熱安定性を低下させ、Zeinの乳化活性(emulsifyingactivityindex)を改善した。EAI)と乳化安定性(emulsifyingstabilityindex,ESI)。低分子量(6kDa)DXとZeinによって形成されたグラフト物の最大発光波長は,著しく赤方偏移し,三次構造のゆるい分散は,より低い熱安定性を持ち,そして,EAIは,(23.28±0.71)m2/gに達した。しかし,高分子量(70kDa)DXとZeinによって形成されたグラフト物のESIは(26.44±0.47)分で,他のZein-DXグラフト試料より高かった。エマルションの粒径とレオロジー分析は,DXの分子量が増加すると,エマルションの粒径は低下し,粘度は増加し,これはESIの研究結果と一致した。結果は,トウモロコシ蛋白質の機能を改善し,トウモロコシの蛋白質の修飾機構の理解の理論的基礎を提供する。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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食品蛋白質 

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