文献
J-GLOBAL ID:201802239113747492   整理番号:18A1478339

造血幹細胞移植レシピエントにおける後期ヒトヘルペスウイルス6B再活性化【JST・京大機械翻訳】

Late-phase human herpesvirus 6B reactivation in hematopoietic stem cell transplant recipients
著者 (10件):
資料名:
巻: 20  号:ページ: e12916  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2759A  ISSN: 1398-2273  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
背景:造血幹細胞移植(HSCT)レシピエントにおける後期ヒトヘルペスウイルス6B(HHV-6B)感染が重篤な転帰および死亡率と関連するかどうかを検討した。【方法】HHV-6B感染の発生と経過を,ウイルス分離とリアルタイムポリメラーゼ連鎖反応を用いて移植後少なくとも60日間モニターした。後期HHV-6B感染の危険因子を調べ,傾向スコアを有意なリスク因子で計算した。死亡率に対するオッズ比(OR)と95%信頼区間(95%CI)を推定するために,逆確率加重多変量ロジスティック回帰分析を行った。結果:後期HHV-6B感染は,HSCTレシピエントの12/89(13.5%)で観察された。高齢者(OR:10.3,95%CI:2.1/72.9,P=.0027),血液悪性度(OR:10.3,95%CI:1.8/97.1,P=.0063),非血縁ドナー移植(OR:5.3,95%CI:1.1/36.0,P=.0149)を後期HHV-6B感染の危険因子として同定した。15人の被験者が死亡した(17%)。逆確率加重多変量ロジスティックモデル分析により,後期HHV-6B感染は死亡率に対する独立危険因子であることが明らかになった(OR:4.2,95%CI:1.7/11.0,P=.0012)。後期HHV-6B感染の致死的な症例のうちの5つのうち,ウイルス感染は重篤な臨床症状と関連している可能性がある。結論:HSCTレシピエントにおける後期HHV-6B感染は,より悪い結果と関連していた。感染の臨床的特徴の完全なスペクトルは完全には解明されておらず,したがって後期HHV-6B感染に対する高リスク因子を有するレシピエントは注意深く監視されなければならない。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
感染症・寄生虫症一般 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る