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J-GLOBAL ID：201802239138390160   整理番号：18A0912774

乳幼児を連れた親の都心商業施設来訪時における遊び場の重要度評価

著者 (1件)： 岸邦宏 (北大 大学院工学研究院)
資料名： 都市学研究  (北海道都市地域学会研究論文集)
巻： 54  ページ： 29-35  発行年： 2017年11月30日 
JST資料番号： S0527B  ISSN： 1343-3261  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・乳幼児連れの親の都心商業施設来訪時における遊び場の重要性に関する評価
・札幌市を対象に,0~2歳,3~6歳,7~8歳の子供の3つの年代に分類して親のニーズを分析。
・コンジョイント分析を適用。
・4つの百貨店について,地下鉄運賃,道路幅,飲食店,遊び場の全効用値を算出。
・意識調査における買い物行動の要因と水準を組み合わせて提示。
・運賃を安くして公共交通の利便性を高めることには限界。
・都心商業施設の魅力向上として遊び場の整備が有効。

シソーラス用語： 都心 ,  北海道 ,  *商業施設 ,  *遊び場 ,  *子供 ,  統計的方法 ,  行動 ,  購買 ,  パーソントリップ調査 ,  公共輸送 ,  *運賃 ,  *地下鉄道
準シソーラス用語： コンジョイント分析 ,  公共交通 ,  札幌市 ,  地下鉄 ,  乳幼児 ,  買い物行動

分類 (2件)： 都市計画の調査分析,分析手法  (RD01020D) ,  観光,レクリエーション  (RD04030J)

引用文献 (7件)：

• 北詰恵一・若山恭輔・宮本和明(1998)、「買物行動モデルの構築とそれに基づく施策評価」、 都市計画論文集、 No.33、 pp.169-174
• 近藤光男・青山吉隆(1989)、 「都市内立地型と郊外立地型のショッピングセンターに対する消費者買物行動の比較と需要分析」、 都市計画論文集、 No.24、 pp.565-570
• 川原徹也・湯沢昭(2008)、 「複合型大規模商業施設の立地による中心商店街への影響に関する検討-群馬県前橋市を事例として-」、 都市計画論文集、 No.43-3、 pp.427-432
• 寺内義典・大森宣暁・谷口綾子・真鍋陸太郎(2010)、 「居住地周辺の子育て環境についての意識と居住地選択」、 土木計画学研究・講演集、 Vol.41、 CD-ROM
• 阿部弘明・中出文平(1993)、 「積雪地域における子どもの遊び場選好に関する研究」、 都市計画論文集、 No.28、 pp.751-756

タイトルに関連する用語 (7件)： 乳幼児 ,  親 ,  都心 ,  商業施設 ,  遊び場 ,  重要度 ,  評価