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J-GLOBAL ID：201802239191423686   整理番号：18A1675161

鍛造金型寿命に関する最近の話題 冷間鍛造金型の寿命延長の考え方と開発事例

著者 (1件)： 村井映介 (ニチダイ)
資料名： 素形材
巻： 59  号： 9  ページ： 10-13  発行年： 2018年09月20日 
JST資料番号： S0824A  ISSN： 0910-1985  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・鍛造金型の寿命延長への考え方とこれまでに取組んだ寿命改善と現在取組んでいる開発事例について紹介。
・金型の破損形態は摩耗/焼付きと割れの2つに分類,破損原因とその発生防止対策を考察し,寿命延長の考え方を整理。
・割れに対する対策事例として,スクロール成形ダイ異形部縦割れ,穴入れパンチ折損に対する対策事例,およびパンチ内径の縦割れを説明。
・カケに対する対策事例として,パンチ先端のカケ,また,表面処理/摩耗に対する対策事例として,鋳込み成形用パンチ,内面の表面処理剥がれ,および抜きパンチ内面の摩耗を解説。
・寿命延長への開発事例として,電子ビーム加工による寿命改善の取組みと,残留応力の評価による金型寿命改善の取組みに言及。

シソーラス用語： *鍛造用ダイス ,  *冷間鍛造 ,  *寿命延長 ,  事例研究 ,  破損 ,  焼付き ,  摩耗 ,  溶接割れ ,  ポンチ ,  表面処理 ,  熱処理 ,  電子ビーム ,  浸硫窒化 ,  残留応力
準シソーラス用語： 割れ ,  *金型寿命 ,  欠け ,  縦割れ ,  折損

分類 (1件)： 鍛造設備  (WC05030S)

引用文献 (3件)：

• 薩田寿隆: 「塑性と加工」, 58-675 (2017), 287-282.
• 河原淳二: 「型技術」, 33-9 (2018), 48-51.
• 鈴木章司,内山宗久,相澤徹也: 「塑性と加工」, 56-659 (2015), 1044-1047.

タイトルに関連する用語 (7件)： 鍛造 ,  金型寿命 ,  話題 ,  冷間鍛造 ,  金型 ,  寿命延長 ,  開発