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J-GLOBAL ID:201802239385572327   整理番号:18A0068322

単層カーボンナノチューブを用いたカテキンの抗酸化効果のモニタリング:近赤外吸収および近赤外光ルミネセンスによる比較分析【Powered by NICT】

Monitoring the antioxidant effects of catechin using single-walled carbon nanotubes: Comparative analysis by near-infrared absorption and near-infrared photoluminescence
著者 (4件):
資料名:
巻: 161  ページ: 139-146  発行年: 2018年 
JST資料番号: W0541A  ISSN: 0927-7765  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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日本緑茶またはカテキンを添加した後に単層カーボンナノチューブ(SWNT)の光学応答を測定した。SWNTは水溶液中のDNAで被覆した,茶またはカテキン溶液はDNA-SWNT懸濁液に添加した。茶,カテキンの抗酸化作用は,SWNTの近赤外(NIR)吸収(A BS)とNIR光ルミネセンス(PL)スペクトルの変化として検出された。DNA-SWNT懸濁液は0.03%過酸化水素(H_2O_2)で前処理した場合,100倍に希釈し,15μg/mLカテキンを含む市販日本茶NIR A BSとNIR PLスペクトルを回収するための十分であった。同様の結果は純カテキン溶液の15μg/mLで得られた。特異的キラリティーを有するSWNTしたNIR A BSとNIR PL変化に敏感である。(10, 5)/(8, 7)と(9, 4)SWNTはNIR A BSとNIR PLにおける最高の回収率を示した。NIR PL回復した(10, 5)/(8, 7)と(9, 4)のためのNIR A BSのそれより高かった。スペクトル変化は,pHが8.0で徹底的にモニターできる,pHが6.0と7.3と対照的であった。しかし,NIR A BSとNIR PLの最も動的回復がpH=6.0で観察された。さらに,経時測定は回復したH_2O_2~誘導酸化より茶またはカテキンを添加した速いことを明らかにした。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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固-液界面  ,  核酸一般 
物質索引 (1件):
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