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J-GLOBAL ID:201802239770244416   整理番号:18A1213021

工業副産物を用いた粒状高炉スラグを含むセメントモルタルの初期強度の改善【JST・京大機械翻訳】

Improvement of Early Strength of Cement Mortar Containing Granulated Blast Furnace Slag Using Industrial Byproducts
著者 (2件):
資料名:
巻: 10  号:ページ: 1050  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7237A  ISSN: 1996-1944  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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建設の分野では,コンクリートの初期強度(時効の1日目と3日目)を確保することは,金型の放出時間(すなわち,建設期間の短縮)を決定する上で重要な問題である。したがって,粒状高炉スラグ(GBFS)をコンクリートと混合することによって引き起こされる初期時効段階における圧縮強度の低下の問題は,確かに解決されなければならない。本研究では,100%OPCと同等の初期強度を発達させるコンクリートを生成する方法を検討するための実験を行った。本研究の目的は,GBFS混合セメントモルタルのための工業副産物から作られた初期強度加速器(ESA)の開発である。本研究ではまた,コンクリートの初期強度発生のメカニズムを解析し,コンクリートの最適圧縮強度に及ぼすESAの燃焼温度の影響を評価した。実験の結果によると,ESAが800°Cで燃焼されるGBFSは,初期エージングの間の100%OPCと比較して102.6~104.7%の活性化係数を示し,それによってターゲット圧縮強度を満たす。ミクロ解析実験の結果は以下の通りである。ESAは強アルカリのpHを示した。さらに,SO3の含有量は化学成分において高く,従って,初期年齢におけるGBFSの水和反応を活性化することが分かった。この初期水和反応は,水和物の充填効果の増加とEttringiteの大量生産による初期年代のC-S-Hの生成によるものと考えられた。Copyright 2018 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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モルタル,コンクリート  ,  セメントの性質・分析 
引用文献 (25件):
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
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