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J-GLOBAL ID:201802239788939133   整理番号:18A0266375

Nondysphonic話者における高速ディジタルイメージング下Prephonatory声帯運動に及ぼすハミングの影響【Powered by NICT】

The Effects of Humming on the Prephonatory Vocal Fold Motions Under High-Speed Digital Imaging in Nondysphonic Speakers
著者 (6件):
資料名:
巻: 31  号:ページ: 291-299  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3399A  ISSN: 0892-1997  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ハミングは高速デジタルイメージング(HSDI)および運動解析ソフトウェアプログラムを用いて声開始の発声部上流調整相における声帯と過渡声門閉鎖の付加運動に影響するかどうかを検討することを目的とした。発声異常を伴わない二十人の健常成人を登録した。高速度カメラに接続した経鼻ファイバースコープを挿入したが,各参加者は三発声タスクnatural/e:/発声,loud/e:/発声を行うように依頼し,humming/m:/発声と喉頭HSDI映画(4000フレーム/秒)を記録した。各HSDI映画について,事前発声声門閉鎖の持続時間を測定した。さらに,運動分析を用いて,声帯内転中の両側声帯間の角度と全ての角度変化の100%から 80%,80%~ 20%,および20%~ 0%の範囲で平均角速度の変化を分析した。角度変化は,天然/ハミングと大きな発声中のS状と多項式似曲線を示し,それぞれ,80%~ 20%と20~ 0%の平均速度は,天然/ハミングと大きな発声中の最高であった。ハミング発声は,平均局所速度のすべてを減少し,天然および大きな発声中に観察される過渡的事前発声声門閉鎖を除去し,自然発声よりも最小角の大きい値を誘導した。本研究ではハミングは発声部上流調節相を通して声帯付加運動を減速と過渡の発声部上流喉頭閉鎖を軽減する,ゆるやかでなめらかな声帯位置決めに導くによる容易な声開始を促進することを示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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パターン認識  ,  撮像・録画装置 

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