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J-GLOBAL ID:201802239946427172   整理番号:18A1431033

トマト果皮から抽出したカロチノイドの安定性と水溶解性を改善するためのエレクトロスピニングによるナノカプセル化【JST・京大機械翻訳】

Nanoencapsulation by electrospinning to improve stability and water solubility of carotenoids extracted from tomato peels
著者 (2件):
資料名:
巻: 268  ページ: 86-93  発行年: 2018年 
JST資料番号: H0766A  ISSN: 0308-8146  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究はカロチノイドを安定化する電気紡糸技術を示した。トマト果皮(TP)から抽出されたカロチノイドを含むゼラチンナノファイバーは,電気紡糸により90%以上のカプセル化効率で成功裏に製造された。SEM分析は,抽出された繊維が,ビーズのない,滑らかで,均一に分布した形態を有する純粋な繊維と同様の形態を示すことを明らかにした。抽出物の熱安定性はナノカプセル化により改善された。FTIRスペクトルは,TP抽出物がゼラチン繊維に相溶性に捕捉され得ることを示した。カプセル化されていない抽出物と比較して,ゼラチン繊維の内部にカプセル化されたものは,14日間の貯蔵の間,リコピンのより良い保持と抗酸化活性を持っていた。さらに興味深いことに,カロチノイド抽出物の水溶性は非カプセル化のものと比較して高度に強化された。本研究により,電気紡糸によるナノカプセル化はカロチノイドを安定化し,それらの水溶性を改善するための効果的な方法であり,したがって,食品加工,特に水性食品マトリックスを含むそれらを使用することが有望であることを実現した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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野菜とその加工品  ,  食品の化学・栄養価 

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