抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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・UHDTVの開発史から,HDTV放送用テレビカメラの高解像度技術の紹介。
・固体撮像素子のCCDカメラが実現したが,2/3インチサイズの130万画素ではHDTV用の200万画素に不足。
・光をRGBに分けるための分解光学系(プリズム)として2チャンネルのグリーン(G1,G2)とR/Bチャンネルからなるデュアルグリーン3板式と,2チャンネルのグリーン(G1,G2)とRチャンネル,BチャンネルからなるRGGB4板式を採用。
・いずれかCCDと他の色のCCDとを半画素ピッチずらした画素ずらし法を用いて解像度を2倍化。
・両撮像方式を用いて小型のハンディタイプカメラを実現し,バルセロナオリンピックや阪神淡路大震災の報道で使用したが,これらは後にCCDの画素数が増加するまでの過渡的な高解像度化技術。