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J-GLOBAL ID:201802240037380789   整理番号:18A1106723

腹側被蓋領域におけるオレキシンAはサッカリン誘発条件付けフレーバー嗜好性を増強する:扁桃体中心核におけるD1受容体の役割【JST・京大機械翻訳】

Orexin A in the ventral tegmental area enhances saccharin-induced conditioned flavor preference: The role of D1 receptors in central nucleus of amygdala
著者 (2件):
資料名:
巻: 348  ページ: 192-200  発行年: 2018年 
JST資料番号: A1150A  ISSN: 0166-4328  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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工業化された社会において,食品摂取量は,味学習により著者らの経験によって修正されることができる嗜好性特性によって大きく決定される。この学習において,中立フレーバーのヘドニック値は,動機的に有意な刺激との関連後に変化する。実験1では,フレーバー-味嗜好性の獲得とフレーバー-味嫌悪を通して,嗜好性摂取に及ぼす腹側被蓋領域(VTA)におけるオレキシン投与(53と107ng)の効果を分析した。したがって,動物は,15分のフレーバー摂取期間の10分前に,VTAにおけるオレキシンAまたは生理食塩水の片側適用により,4つの1ボトル獲得セッションを受けた。CS+とCS-に用いたフレーバーを含む2ボトル試験により嗜好性と嫌悪を試験した。結果は,VTA内オレキシンがサッカリンによりフレーバー-味条件付けフレーバー嗜好性(CFP)を強化するが,キニーネの不嗜好味と中性フレーバーの関連により誘導されるフレーバー-味嫌悪を促進しないことを示す。実験2では,VTAにおけるオレキシンAの有効量の同時投与後のフレーバー-味選択の獲得,および扁桃体(CeA)の中心核におけるD1様ドーパミン受容体拮抗剤SCH23390(6および12nmol)の獲得を検討した。SCH23390は,VTAオレキシン投与後に観察されたCFP強化を阻害し,この効果がCeAにおけるドーパミン作動性受容体により仲介されることを示した。これらのデータは,フレーバーの同時提示とhedon的に陽性な味がVTAのドーパミン放出ニューロンを活性化するオレキシン作動性ニューロンによって検出される可能性があることを示唆し,それによって味選択を開発するために必要な陽性シグナルを強化する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
食品の品質  ,  その他の感覚  ,  中枢神経系 

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